第29作目。

お待たせしました･･･。いつもよりエンコードの時間を短縮させたため、画質が悪いです･･･すみません。
今回は久しぶりにコメディがちょっとあります。楽しかった･･･そして激しかった･･･ｗ

続きから裏話というか、なんというか。
うっとうしいと感じるかもしれない文章込みです。

最初のミント様とマヤのイベントは、まぁ置いといてｗ

クラウスさんのイベントを見ると、私の祖父が言っていた『若いうちの苦労は買ってでもしろ』という言葉を思い出します。と、『言っていた』とは書いてますが、うちのおじいちゃん元気ですよ。
ミラさんの話は入れたかったので入れました。繋げ方が強引ですがね･･･。ルウが主に「はい」しか言ってない･･･。

酒場のイベントなのに今回オカマスターが出しゃばらなかったのは、オカマスターが空気を読んでるからですｗ

それにしても、ベルとデュークがルウを応援してるのは感動しちゃいますね～。
クラウスさん一家といった他のキャラたちがルウを応援してるのは最初からだからそこまで深くは感じないのですが、ベルとデュークは最初敵だったんですよ。
それなのに今は味方となってるのは、やっぱりルウがグチも言わず必死に頑張ってるからだろうなと思います。
【遺産】を手に入れたい訳を知ったからというのもあるでしょうけれど、私は一番はこれだと思いますね。
だって、理由は「クレアを救うため」だとしても、うじうじと「～（他人、もしくは物）のせいだ」と文句を言っていたり理由を言いふらしてばかりいたら（今でこそみんな知ってますが、最初は誰にも訳を話さずにいたんですよ）、応援する気が失せてきます。
ルウが最初理由を黙っていたのはルウの真面目さゆえに生まれたクレアを見殺しにしてしまった罪の意識なんじゃないかと思いますが、その意識にも屈せずに「クレアを救おう」と決心し進んでいるのは、罪滅ぼしではなくクレアに会いたいという願いが強いからではないかと思うのです。だから必死になって、戦って。
心の姿というのは自然と外にも現れるものなので、周りの人たちはそれを感じ取りルウを応援するのではないでしょうか。
人の心を動かすものは、やっぱり人の心。ルウは、そういうことも教えてくれました。デュープリズムを初めてプレイした時の私はまだ幼すぎて深く考えることができなかったのですが、今になってようやく理解でき始めた気がします。

ルウ編は、「頼りない少年が成長していく物語」をテーマとして作られています。
残りあと6話、どうか最後までルウを応援してください。
私は･････ただ足を引っ張らないようにするだけです。