第31作目。

カット入りまくりーですねｗ「カットかいｗｗ」とかツッコミを入れてくださったら嬉しいですｗ
今回のバトルは今まで作った中で一番自信がないのですが、でもそれなりに自分の考えを持って作った会話です。
投コメにもあるように、ドールマスター戦では思うところもあると思います。
言い訳文として、それは裏話に書いておきますね。

サイコマスターの「あの方」というのは、昔仕えていた主というか･･･。
ぶっちゃけ、ゴーストテンプルのヨルダフのつもりです。
ドールマスターが最初に言った「命を作り出しておいて～」というのは、マスター3人を生み出したヨルダフのことを指して、というのと、「愚かで～」のところは自分が見てきた限りで知った人間たちのことのつもりです。
ドールマスターが100年間で使命しか考えられなかったのは、やはり辛い過去があるからというのもあるのかなと思いまして。
ルウに対して完全なる敵対心は見せていないので、本当は優しい人なんだと思います。どういうやり取りがあったのかはわかりませんが、マスター3人が尽くしているほどですし。
ただ、戦闘中に人間を軽蔑するようなことを言っておいて、「意志のない人形が、意志を持つ人間を倒せるはずもなかったな･･･」というセリフは、矛盾してるような･･･。軽蔑というか、コンプレックスを抱いていると思っていただければと･･･ああ、言い訳が過ぎるぜ！
ルウに「人間がみんな醜いわけじゃない」とも言わせようとも思ったんですが、今回のバトルはルウがドールマスターの考えを改めさせるためのものではなく、ルウとドールマスターの決戦。前よりもルウには少し余裕があって、ドールマスターの生き方を悲しむ、そんな展開にしました。
理由はこれ以外にもありますが、あとのお楽しみということで。
では長い言い訳文、最後まで読んでいただきありがとうございました！